誕生花写真365カレンダー!2001年日本初登場!

誕生花は世界中から、日本の原産から、山野草、園芸種、珍しい花を選んだ、花の百科事典。 バースデーフラワーを楽しんで、1日を幸せに。

今日の誕生花「ワスレナグサ」

誕生花に登場する花は、365プラス1種類!

4月17日 誕生日、今日の誕生花「ワスレナグサ

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お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい楽しい1日、感動が味わえるよう幸運を祈ってます。

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今日のバースデーフラワー【ワスレナグサ

ワスレナグサは、品種改良の多い花。
花の形が違うので、間違いかと思うほど多い。
一般的に売られてるワスレナグサの園芸種は、
ノハラワスレナグサ、エゾムラサキか、品種改良。

花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。

ワスレナグサ属の仲間は、
ヨーロッパ、アジア、ニュージーランドなどに約50種が分布している。
日本に来たのは、明治時代に園芸業者が、ノハラワスレナグサ を、
輸入したのが最初と言われている。

属名のミオソティスは、「ハツカネズミの耳」の意味で、
葉の形に由来する。英語では forget me not と呼び、
ある悲しい伝説によります。1905年(明治38年)に植物学者
の川上滝弥によって翻訳され、ワスレナグサになった。

伝説は、騎士ルドルフがドナウ川の岸辺に咲く花を、恋人ベルタのために、
摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。
ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、„Vergiss-mein-nicht!“
(僕を忘れないで)という言葉を残して死んだ。
残されたベルタは、ルドルフの墓にその花を供え、
彼の最期の言葉を、花の名前にしたそうです。

日本には元来、エゾムラサキ 一種が自生分布している。
野生化して各地に群生しており、北海道・本州・四国に分布していて、
湿性地を好む。

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【感想】

あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。

ワスレナグサの自生してるのが、
日光植物園や東照宮で湿った場所に群生しています。
背丈は低いが一面に咲いていて、
この花何ですかと、ご婦人に聞かれたことがある。
ワスレナグサです。これが日本固有種のエゾムラサキです。

園芸品種と違うから、とまどうかもしれませんが、よく似てます。

ワスレナグサミヤコワスレを、時々勘違いします。
名前が少し似てるからかもしれません。