誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
5月25日 誕生日、今日の誕生花「クンシラン」
アマリリスを小型にしたような赤い花!
クンシランは、ヒガンバナ科なのに、葉っぱが枯れないで、
一年中緑の葉っぱ。ヒガンバナ科でもクンシランのような
花があるんですね。不思議に思ってます。
また、ランと付いてますが、ランの仲間ではありません。
花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。
5月25日 誕生日
バースデーフラワー【クンシラン】
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
【クンシランとは】
クンシランは、年間を通して平均気温が22~25度位の、
南アフリカ・ナタールに分布し、毎年花を咲かせる多年草です。
南アフリカから、ヨーロッパを経て明治時代に、入ってきました。
クンシランという名前は、クリビア属の総称で、
クリビア ミラビリスを除いて、森林の薄暗い場所に自生する。
クリビア属は南アフリカに4種が自生していて、
クリビア・ノビリスをクンシランと呼んでいたようですが、
一般的に流通しているクンシランは、クリビア・ミニアタです。
クリビア・ノビリスが、花を下向きに咲かせるのに対し、
クリビア・ミニアタは、上から横向きに花を咲かせるます。
流通しているのは、オレンジ色の花のクリビア・ミニアタで、
ほとんどがタネをまいて増やされています。
変種に白やクリーム色の花を咲かせるものが、
出回っているようですが、まだ見たことがありません。
ノビリスとは「高貴な」という意味で、
ミニアタは「朱色の」という意味です。
クンシランが春に咲くと豪華ですね。株の寿命が長いので、
毎年楽しめます。鉢植えでも楽しめますから、
育ててみては、いかがでしょうか。
半日陰と冬場の寒さと根腐れしないようにすれば、楽しめます。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
クンシランは、午前中だけ陽が当たる場所で、
手入れもしないが毎年咲いてる。1年で葉が6枚以上増えると、
花が咲くそうですが、確かめたこともない。
また、クンシランは同じ株の花粉では、実がならないから種が、
出来ないそうです。別に植えてるクンシランと交配させ、
すると親株とは違った種類のクンシランが出来るそうです。
タネから育てた場合は、葉が16枚ほどに成長すると、
花が咲くようになるそうです。
クンシランは、寒さにあてないと花が咲かないようですが、
東京の冬場でも、地植えで放りっぱなしでも毎年咲いてる。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。