誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
6月23日 誕生日、今日の誕生花「クレマチス=カザグルマ=テッセン」
原種より品種改良したクレマチスが人気!
カザグルマは日本固有種、テッセンは中国、クレマチスはヨーロッパ。
外形から見ても同じようで、どれがどれだか、わかりにくい。
花びらに見える萼(がく=葉っぱの一部)が、カザグルマは8枚、
テッセンは6枚と簡単な見分け方も目安。クレマチスは複数。
花の思い出を作るのは、あなたです。
いろいろな花に、巡り会える幸運を祈ってます。
6月23日 誕生日
バースデーフラワー【クレマチス】
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
- 別名
- 特色
- 科 キンポウゲ科
- 原産 日本固有種、中国、ヨーロッパ
- 花期 5~6月
【クレマチスとは】
クレマチス=カザグルマ=テッセンとありますが、
園芸用のクレマチスを指して「テッセン」や「カザグルマ」の、
名前が使われることもあるそうですから、複雑になります。
どこで見分けるのでしょうね。
テッセンの原産地は中国で、江戸時代(1661年~1671年頃)に、
日本に入ってきたそうです。
ヨーロッパには1776年に紹介されたそうです。
クレマチスが日本で、人気が出てきたのが、遅かったです。
カザグルマには、なかなかお目にかかれなかったです。
準絶滅危惧になってて、奈良県宇陀市の「カザグルマ自生地」が、
1948年(昭和23年)1月14日に国の天然記念物の指定されている。
クレマチスは、テッセン、カザグルマ、ハンショウズルなどの、
原種を交配させた園芸品種です。
現在、テッセンと呼ばれるものも、カザグルマなど原種とした園芸品種。
ますますわかりずらいですね。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
クレマチスとテッセンとカザグルマの見分け方は、
葉っぱにあるようです。
クレマチスも葉っぱを見れば、原種が日本か中国かわかるそうです。
野生のカザグルマには、色々なタイプがあり、花被片(かひへん)
が8枚の花が自生するが、地方によって、
花被片が6枚から100枚以上もあり、
また、八重咲きまで様々なものがあります。四季咲き性もあって、
夏に咲いた花は、多くの場合花被片が6枚です。
中国原産のテッセンは、普通6枚の黄緑色の花被片を持ちます。
カザグルマとテッセンの違いは、カザグルマの葉っぱが、
ハート型の三つの葉に分かれる三出複葉(さんしゅつふくよう)
テッセンの葉はヨモギやセリの葉のように、細かく切れ込みの入った、
複雑な構造になっています。
大輪系クレマチスの殆どは、日本の野生植物のカザグルマを、
品種改良したと考えられます。
今まで聞いてきたり、見ていたものを、
間違って覚えていたかもしれません。
これからは、注意深く観察して、見分け方を覚えていきます。
テッセンと言えば、ムラサキ色の花だとばかり思ってましたが、
6枚の黄緑色の花とは知りませんでした。
また、見たこともないです。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。