誕生花に登場する花は、365プラス1種類！誕生花カレンダーより！
6月25日 誕生日、今日の誕生花「シャクナゲ」花色が豊富で、大きくて豪華な花
シャクナゲは、園芸品種が多いです。
特に外国産が入ってきてますから、名前を覚えるのも大変です。
品種名ではなくて、西洋シャクナゲという表示を多く見ます。
日本の自生種は、白い花のハクサンシャクナゲが有名です。
花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。
6月25日 誕生日
バースデーフラワー【シャクナゲ】
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい１日と１年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
- 別名
- 特色 有毒植物
- 科 シャクナゲ科
- 原産 日本固有種、世界中、ヒマラヤ
- 花期 4～6月
【シャクナゲとは】
シャクナゲが、日本の各地で植えられています。
植物園にも植えられていますが、園芸品種か自生種か、
見分けるのが難しいです。名札がないとわかりません。
ツツジと似ていますが、西洋シャクナゲは花が大きくて豪華で、
花色が豊富なのと、見た目は柔らかい、優しいそうな感じがします。
19世紀中期、中国から西欧にもたらされ、数多くの交配が行われ、
世界各地で5000種を超す、園芸品種が作られています。
花木の女王はバラですが、シャクナゲは花木の王と呼ばれています。
園芸品種としての歴史が長く、多くの品種があるからでしょう。
シャクナゲの原種は高山に自生するため、
日本の夏の暑さに弱いですが、出回っている園芸品種は、
品種改良した耐暑性の強い、園芸品種がほとんどです。
屋久島原産のヤクシマシャクナゲが、交配種に使われ、
小型の花として人気があります。
シャクナゲの東アジア広域分布は、
「キバナシャクナゲ」
シベリア東部・満洲・朝鮮半島北部・樺太・千島列島・カムチャツカなど。
北海道から中部地方までの高山帯に自生する高山植物で、
淡い黄色の花を咲かせる。
「ゴシキシャクナゲ 」
花の白い花を咲かせる。
「ハクサンシャクナゲ」
北海道・本州・四国と朝鮮半島北部の高山帯に、白から淡い紅色の花で、 内側に薄い緑色の斑点がある。
シャクナゲの日本自生分布は、
「アズマシャクナゲ 」
東北地方から中部地方までの山地・高山帯に分布する。
花は淡い紅色の花を咲かせる。
「アマギシャクナゲ」
静岡県伊豆半島の山地に分布する。
「ツクシシャクナゲ」
紀伊半島以西の本州・四国・九州の山地に分布する。
樹高3～4mで淡い紅色の花を咲かせる。
「ホンシャクナゲ 」
中部地方以西の本州と四国の山地に分布する。
花は赤紫から白まで変化に富む花を咲かせる。
「キョウマルシャクナゲ」
長野県南部と静岡県北部の南アルプス南部の山地に分布する。
花は淡い紅色の花を咲かせる。絶滅危惧II類。
「オキシャクナゲ」
島根県隠岐島に分布する。
「ホソバシャクナゲ」
静岡県と愛知県の山地に自生する。絶滅危惧II類で葉っぱが細い。
紅紫色または白い花を咲かせる。
「ヤクシマシャクナゲ」
屋久島の高所に分布する。淡い紅色の花を咲かせる。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか？
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
シャクナゲは、見分けるのにむずかしいですね。
花の種類を知ってないと、どれを見ても、
ただ一般的にシャクナゲと思ってしまいます。
これからは注意して観察したいと思います。
シャクナゲのことを知らないで、また情報もありませんでした。
５０年前に、伊豆の長九郎山がシャクナゲのトンネルというので、
大沢温泉に泊まって出かけました。誰ひとり登山客がいません。
もう記憶が薄れて、はっきり覚えていません。
当時は、西洋シャクナゲなど、ほとんど見なかったです。
また、秩父連山の木賊（とくさ）や日本一高い車道峠（標高2,360m） の大弛峠（おおだるみとうげ）に行くと、ハクサンシャクナゲが、 見られます。駐車場は狭いですが、トイレもあります。
登山道は整備されてて、気楽に見ることが出来ます。
富士山を眺めるにも、絶好の場所です。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます！
人生は一度しかありません！過去は戻らないが、未来は作れます！
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください！
写真家 高橋克郎より。
