誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
7月12日 誕生日、今日の誕生花「ラベンダー」
忘れられない北海道旅行、思い出を心と両眼に!
ラベンダーは、コモン・ラベンダー、イングリッシュ・ラベンダー、 フレンチ・ラベンダー、レースラベンダーなどの数多い品種の通称。
日本では北海道が有名です。
その中でも富良野や幌見峠のラベンダー園 などが人気です。
また全国にもたくさんラベンダーが植えられて来ました。
花の思い出を作るのは、あなたです。
いろいろな花に、巡り会える幸運を祈ってます。
7月12日 誕生日
バースデーフラワー【ラベンダー】
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
- 別名
- 特色 香料原料
- 科 シソ科
- 原産 地中海沿岸
- 花期 6~7月
【ラベンダーとは】
ヨーロッパ南部を中心に39種が知られ、原産地は地中海沿岸、 インド、カナリア諸島、北アフリカ、中東など。
主にラベンダーと呼ばれるコモン・ラベンダーだけでなく、
その近縁種や交雑種もラベンダーと呼ばれ、ラベンダーの名前で販売されている。
日本におけるラベンダーの初期の記述としては、
江戸文政期の西洋薬物書に「ラーヘンデル」「ラーヘンデル油」 の名で詳細な説明があり、幕末期には一部ではあるが、精油が輸入され、 栽培も行われていたそうです。
栽培されて精油が生産され、1970年にピークを迎えたが、
合成香料の台頭で衰退し、現在ではラベンダー畑が、
観光資源になっている。「富良野ラベンダー開花情報」
北海道のラベンダー畑は規模が大きいです。
紫の花が一面に咲いてる絨毯は、誰の目にも感動を与えるでしょう。
栽培発祥地は札幌市南区南沢で、1942年に栽培が開始されました。
「幌見峠頂上」 にあるラベンダー畑が有名ですが規模は小さい。
ラベンダーはローマ時代にすでに知られ、地中海地方に自生する、
いくつかの種が利用されていた。
現在もコモン・ラベンダーやスパイク・ラベンダー、ラバンジンなどが、 精油を採るために栽培され、香料として用いられたり、
アロマセラピー(芳香療法)として、リラクセーション等に利用されている。
揮発性の油を多く含むため、草食動物はほとんど食べないが、
芳香で蜂などを引き寄せる。伝統的にハーブとして古代エジプト、 ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで、
薬や調理に利用され、芳香植物として、その香りが利用され、
1930年代に、ラベンダーの本格的な品種改良が行われ、
それ以前は、野生種の刈り取りがほとんどでした。
世界的に有名な生産地は、フランス南東部のプロヴァンス地方で、
伝統的に多くの地域で、商品作物として栽培され、
ラベンダー畑が数多くあります。
オーストラリアのタスマニアも、生産地として知られています。
日本では北海道のラベンダー畑が上富良野町、中富良野町、 ニセコ町のシンボルとして、指定され世界的にも知られています。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
ラベンダーが人気になったのは、1975年に国鉄のカレンダーで、
北海道富良野のラベンダー畑が紹介され、問い合わせが殺到し、
観光資源として、栽培されるようになりました。
また人気テレビドラマ「北の国から」(1981年 - 1982年)でも、
ラベンダー畑が登場して話題となり、富良野のラベンダー畑は、
夏の北海道旅行で立ち寄る定番、一番人気のスポットでしょうね。
一度訪れれば、また来たいと思う人が、ほとんどでしょう。
1960年代までは、ヨーロッパを旅する機会が少ない、
日本の一般大衆は、ラベンダーをほとんど知りませんでした。
日本が経済的に豊かになるにつれ、海外旅行をする人が増え、
ヨーロッパで、ラベンダー関連製品の香りを自身で体験し、
興味を持つ人が増え、多くの日本人が、ラベンダーに親しむようになりました。
1950年代までは、ラベンダーの噂も聞きませんでした。
北海道が紹介され、急激に人気が出てきたラベンダーです。
フランス南東部のプロヴァンス地方も走っていましたが、
ラベンダーを見ませんでした。季節が合わなかったのか、
情報がありませんでした。
イギリスの東側に大きな半島があります。
その半島の上部に、ノーフォークラベンダー園があります。
ド田舎で規模は、そんなに大きくないですが、
好きな人が訪ねてくる場所でした。
イギリスでは、ノーフォークラベンダーだけが有名な場所です。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。