誕生花写真365カレンダー!2001年日本初登場!

誕生花は世界中から、日本の原産から、山野草、園芸種、珍しい花を選んだ、花の百科事典。 バースデーフラワーを楽しんで、1日を幸せに。

今日の誕生花「ミソハギ」禊(みそぎ)と萩(はぎ)でミソギハギがミソハギの花に!

誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!

8月14日 誕生日、今日の誕生花「ミソハギ
盆花と呼ばれていますがハギに似た花!

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ミソハギというと、盆花と言われます。
それだけお盆のときに、利用されるからでしょう。
日本固有種で、ミソハギ科という尊い花です。
ミソハギの群生は綺麗です。野山で見られるといいですね。

花の思い出を作るのは、あなたです。
いろいろな花に、巡り会える幸運を祈ってます。

8月14日 誕生日
バースデーフラワー【ミソハギ

お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。

また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。

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ミソハギとは】

明治以降、新暦は8月中旬がお盆、旧暦のお盆は、
7月中旬に該当します。地域によって7月中旬のお盆と、
8月中旬のお盆があります。
お盆と言えば、普通8月中旬を指しますが、8月13日は
「祖霊を迎える日」8月15日は「お盆」8月16日は
「祖霊を送る日」(京都、五山の送り火

ミソハギは、お盆の頃に咲くから「盆花」と言われています。
名の由来は、禊ぎ(みそぎ)+萩(ハギ)で、
ミソギハギを略し、ミソハギと、呼ばれるようになったそうです。

ミソハギの花に、水を含ませ、供物に水を掛ける風習があり、
禊(ミソギ)の儀式を連想させます。禊ぎ(みそぎ)は、
水を注いで、悪魔を払うことを言います。
また
ミソハギという名前は、萩(はぎ)の花に似ているからです。

ミソハギは、日本に自生する植物です。
また、花期が早い、別種のエゾミソハギがあり、
エゾミソハギには、いくつか品種があります。
茎に毛が生えていて、エゾとついていますが、
九州にも自生する植物です。

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  • 別名 
  • 特色 
  • 科   ミソハギ
  • 原産 日本固有種 東アジア
  • 花期 7~9月

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【感想】

あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。

ミソハギは、農家の畑にも植えられていますが、
自生の群生は、遠眼で見てても目立って綺麗です。
お盆の頃に咲くから、盆花と言われてしまってますが、
切花として、都合が良かったのだと思います。

ヒマワリだって咲きます。お墓にヒマワリを飾ったら、
派手すぎて困るのかもしれません。

ミソハギが、手頃だったと思います。

あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。