誕生花写真365カレンダー!2001年日本初登場!

誕生花は世界中から、日本の原産から、山野草、園芸種、珍しい花を選んだ、花の百科事典。 バースデーフラワーを楽しんで、1日を幸せに。

今日の誕生花「ペロペロネ=コエビソウ」ギリシャ語のベロス(矢)とペロネ(帯)の2語から名前が!

誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!

9月5日 誕生日、今日の誕生花「ペロペロネ=コエビソウ」メキシコ原産だが気温さえ合えば一年中咲いてる花!

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ペロペロネにしても、コエビソウにしても、面白い花の名前。
一度聞いたら、忘れられない花の名前です。
苞(ほう)と呼ばれる、変化した赤い葉っぱが、目立ちますが、
実際の花は、苞の先端に白い花が咲きます。観察してください。

花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。

9月5日 誕生日
バースデーフラワー【ペロペロネ=コエビソウ】

お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。

また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。

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【ペロペロネ=コエビソウとは】

ペロペロネ=コエビソウは、ペロペロ属から来てる名前ですが、
現在はジャスティシア属に、統合されてペロペロ属はありません。
いつまで花の名前が、残ってるでしょうか。

キツネノマゴ属の植物は、熱帯アメリカに約30種が分布し、
常緑性低木です。

苞(ほう)と呼ばれる赤褐色の葉っぱが、目立ちますが、
花は先端に白く咲くのが花で、長く持ちませんが、
色づいた苞は長く残り、季節に関係なく15℃以上の、
気温があれば咲きます。

ベロペロネとは、ギリシャ語のベロス(矢)とペロネ(帯)の、
2語から作られて、雄しべの先端に付く、2つの葯(やく)
(花粉を作る所)が、矢の先端のような形で、芯が帯状に、
見えることに由来します。英名はshrimp plantです。

一般に見られるベロペロネは、メキシコ原産のブランディゲアナ
(旧名ベロペロネ・グッタータ)の園芸品種です。
他に、苞が黄色ぽっくなる、イエロー・クイーンがあり、
葉っぱに白い模様が入る、エンジェル・キッスもあります。

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  • 別名 コエビソウ
  • 特色 
  • 科  キツネノマゴ科
  • 原産 メキシコ
  • 花期 6~10月

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【感想】

あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。

ペロペロネ=コエビソウは、いつごろ日本で見られる、
花になったのでしょうか。記憶では1990年頃だったと思います。
花の姿を見れば、なるほどエビの尻尾に似ている。

東京にいる時、近所の垣根を見ると、沢山咲いていましたが、
まだ花の色が緑で、なかなか気がつかない花です。
やがて赤く色づいてきます。こうなると目につきます。

1970年代に、洋風の花が増え、さらに1990年代に増えて、
いろいろな洋花が、見られるようになりましたが、
名前を覚えるのも大変です。覚えても、すぐ忘れます。

鉢植えで、沢山育てている人は、覚えるでしょうが、
見た花の記憶だけでは、すぐ忘れます。
以前のように、フィルムの時代はメモを控えますが、
それも熱心な人でないと、出来ません。
今は便利ですね、コンデジやアイホーンがあれば、パシャリ。

さらに、特徴もで、葉っぱを写したり、全体を写したり、
名札を写したり、素晴らしい時代になりました。
カメラで写せば忘れることもなく、楽しんで写して見てください。

あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。