誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
4月6日 誕生日、今日の誕生花「ミヤコワスレ」
江戸時代にミヤマヨメナを品種改良した園芸種の花!
ミヤコワスレは、紫から濃紺の色が普及してるが、
ピンク、白もありますが、切花は濃紺しか売られてない。
一度、花の名前を覚えると、忘れそうもない花です。
キクの小型化した、かわいい花です。
花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。
4月6日 誕生日
バースデーフラワー「ミヤコワスレ」
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
- 別名 ミヤマヨメナ
- 特色
- 科 キク科
- 原産 日本固有種
- 花期 4~6月
【ミヤコワスレとは】
ミヤコワスレは、江戸時代からミヤマヨメナを改良されてきた園芸種。
ミヤマヨメナは、白から淡青色の自生する日本固有種の野菊。
どこでも見られるかと言うと、詳しい人でない限り見つけづらい。
日光植物園や筑波実験植物園にあります。
似たような花で、変種シュンジュギクもありますが、なお見つけづらい。
江戸時代の文化2年(1805)にミヤマヨメナは、
ほとんど白色系だが、青色が強く出てる花を品種改良して、
茶花や庭の草花として楽しんできたそうです。
ミヤコワスレの名前の由来は、鎌倉時代の承久の乱に破れた順徳天皇が、
北条家によって佐渡島に流され、野菊を見て、しばしの間、
都恋しさを忘れられる想いで名前が付いたそうです。
しかし、ミヤコワスレは鎌倉時代以降の江戸時代に出来た園芸種。
ミヤマヨメナか他の野菊を見てたのでしょう。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
ミヤコワスレの花の名前。ちょっとしたエピソードですが、
実際、順徳天皇が見た花は、野菊だと思います。
特にキク科は種類が多く、見てもわからない花が多いです。
園芸品種で売られているミヤコワスレは、すぐわかりますが、
ミヤコワスレの原種ミヤマヨメナは、わかるかというと難しいです。
静岡県や四国に行くと見られるそうですが、
自生してるミヤマヨメナを探すとなると、知識が必要です。
鉢植えでも、地植えでも、楽しめる花です。
一輪を切花として部屋に飾るのも趣があります。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。