誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
5月8日 誕生日、今日の誕生花「カーネーション」
この世に誕生、母に感謝を奉げる花!
母の日は元々カトリックの四旬節(しじゅんせつ)
(復活祭の46日前。四旬とは40日だが、日曜日を除いて、
40日を数えると46日前になる))から来てる宗教儀式。
四旬節の節制は、祈り、断食、慈善の3点、悔い改めの慈善から来てる。
花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。
5月8日 誕生日
バースデーフラワー【カーネーション】
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
【カーネーションとは】
カーネーションは、地中海沿岸から西アジアに自生してるが、
現在は、品種改良の交配種です。初夏に咲く花と、
四季咲きがあります。日本には江戸時代初期に、
オランダから入ってきた花です。
カーネーションの歴史は古く、古代ギリシア時代には、
すでに栽培されていました。16世紀頃にイギリスで改良され、
野生種にはない白や赤花などの品種が作られ、
17世紀には様々な色彩の花、八重咲き、大輪も作られました。
現在の品種の大元は、19世紀にフランスの園芸家によって、
作られた四季咲きのカーネーションです。
20世紀に品種改良の本流は、アメリカへと移り変わり、
数多くの品種が生まれました。
【母の日とは】
母の日は、カトリック教会の復活祭が始まる前の四旬節
(2月4日から3月10日の、いずれかの日)に、
感謝する行事を起源とし、1600年頃イギリスではスイセンを渡し、
家族で母に感謝する日とし、「マザリングサンデイ」を移動祝日とし、 四旬節の第4日曜日(復活祭の3週間前)に祝われていた。
奉公中の子供が、教会で母親と面会するなどの行事も行われた。
その後、アメリカで南北戦争終結直後の1870年、
女性参政権運動家ジュリア・ウォード・ハウが、夫や子どもを、
戦場に送るのを今後絶対に拒否しようと立ち上がり「母の日宣言」。
ジャービスの思想を取り入れたが、普及することがなかった。
ジャービスの死後2年経った1907年5月12日、
娘のアンナは、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた、
教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈った。
アンナの母への想いに感動した人々は、母を覚える日の大切さを認識、
1908年5月10日に同教会に470人の生徒と母親達が集まり、
最初の「母の日」を祝った。これがアメリカの母の日の起源。
1914年に「母の日」はアメリカの記念日になり、
5月の第2日曜日と定められ、その後、日本も真似した。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
日本の母の日は、1913年に青山学院で、母の日礼拝が行われた。
アンナから青山学院にメッセージが届き、青山学院にいた、
女性宣教師たちの熱心な働きかけで、日本で「母の日」が、
定着するきっかけとなった。
大日本連合婦人会が1931年(昭和6年)に結成され、
皇后(香淳皇后)の誕生日の3月6日(地久節)を、
「母の日」としたが普及しなかった。
1937年(昭和12年)5月8日に、第1回「森永母の日大会」
が豊島園で開催され、その後、1949年(昭和24年)頃から、
アメリカにならって、5月の第2日曜日に行われるようになった。
第二日曜日は移動するから、5月は1日が日曜日で始まれば、
8~14日の日が母の日になる。誕生花では固定する必要があり、
最初の8日としてる。成人の日も移動して気分が変わった。
各国の母の日は、それぞれ違う。
5月5日のこどもの日は、国民の祝日に関する法律第2条に、
「子供の人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、
母に感謝すること」が趣旨となっている。
端午の節句、親は子供の成長を願い、子供は母に感謝する日である。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。