誕生花写真365カレンダー!2001年日本初登場!

誕生花は世界中から、日本の原産から、山野草、園芸種、珍しい花を選んだ、花の百科事典。 バースデーフラワーを楽しんで、1日を幸せに。

今日の誕生花「ミズバショウ」ミズバショウの群落は心が洗われる!

誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!

5月13日 誕生日、今日の誕生花「ミズバショウ
白く見えるのは花じゃない、葉っぱの一部!

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昔はミズバショウと言えば尾瀬。多くの登山者で賑わっていました。
今は、どこでも、わりと簡単に見られます。
いろいろ情報がない時代ですから、特に目立っていました。
特徴的な白い仏焔包、ミズバショウを見たいと憧れたものです。

花の思い出を作るのは、あなたです。
いろいろな花に、巡り会える幸運を祈ってます。

5月13日 誕生日
バースデーフラワー【ミズバショウ

お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。

また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。

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ミズバショウとは】

ミズバショウは、本州中部以北から北海道に分布してる。
ミズバショウは、葉っぱがバショウの葉っぱに似ているから、
ミズバショウの名前になったそうです。

バショウの葉っぱは、バナナにそっくりですが、
どう見ても似ているとは思えない。
花が咲き終わった後、葉っぱが急に成長して1m位になるそうです。

1960年代に、燧ヶ岳から会津駒へ抜ける、峠の山小屋の傍に、
高さ1m位の仏炎苞(ぶつえんほう)が数本ありました。
デジタル時代なら写したでしょうが、証拠写真がなくて残念です。

白く見えるミズバショウの花、白いのは花でなく、
花のすぐ下に付く葉っぱで、萼(がく)と呼ばれてる部分。
ナスなどのヘタと呼ばれてる部分。ミズバショウの萼(がく)が、
変化したのを仏炎苞(ぶつえんほう)と呼び、 花は仏炎苞に包まれる状態の、下からの1本の突起部分に、
小さなブツブツに見える黄色い所が花です。

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【感想】

あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。

ミズバショウ群生地が尾瀬。ついで長野県鬼無里(きなさ)が、
1960年代に群生地を見つけ、整備し木道を作り開放しました。
当時バスの終点から、坂道を登り、かなり距離があった。
今では、日本一のミズバショウ群生地だそうです。

全国には、ミズバショウ群生地が沢山見つかっています。
また、植物園などでも見られます。
1950年代に尾瀬に行くには、夜行鈍行で沼田まで行き、
バスの終点から三平峠を夜通し歩いて尾瀬沼に出かけたものですが、
今はもっとラクな行程があります。

黄色の仏炎苞を、初めて見たのはイングリッシュガーデンで、
1990年代です。珍しくアメリカミズバショウです。
今は日本の自生地に植栽されてます。
南信州ヘブンスそのはらから富士見台高原ロープウェイで、
標高1400mの山頂駅まで、整備されたミズバショウの小径にあります。普通、花の見頃は6月ですが、5月の連休頃が見頃です。
または、どこかでお目にかかれると思います。

あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。