誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
7月23日 誕生日、今日の誕生花「オニユリ」
高山植物のコオニユリと似てますがムカゴが出来る!
オニユリは、高山植物のコオニユリと似てます。
食用にはなりませんが、ムカゴが出来ますが、種が出来ません。
同属のコオニユリには、ムカゴが出来ませんが、種が出来ます。
オニユリも、少し小型の花のコオニユリと似てますが、性質が違います。
花の思い出を作るのは、あなたです。
いろいろな花に、巡り会える幸運を祈ってます。
7月23日 誕生日
バースデーフラワー【アガパンサス】
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
- 別名 テンガイユリ
- 特色 ムカゴが出来る
- 科 ユリ科
- 原産 日本固有種
- 花期 7~8月
【オニユリとは】
オニユリは東アジアに分布しています。
赤い花に黒い斑点をつけたオニユリは、特徴のある花です。
山野草として、全国どこでも見られます。
真っ赤なユリですから、目に付きます。探して見てください。
6月頃、葉の付け根に、暗紫色のムカゴが沢山なります。
秋に落下して、地面についた所から、根を伸ばして繁殖します。
食べらるムカゴは、山芋のムカゴです。
ムカゴの炊き込みご飯や、塩茹して、つまみに美味しいです。
対馬には黄花の変種の、オウゴンオニユリが自生しています。
花色は薄い黄色で、赤紫の斑点があります。
また
見たことがありませんが、江戸時代より栽培されている、
八重咲きオニユリもあるそうです。
栽培品種なら、どこかで見られると思います。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
花が10個以上付いたオニユリの姿は、
立派というか圧倒されます。
なかなかお目にかかれませんが、見ると感激します。
日本では、古くからユリ根を食べていましたから、
いろいろな場所で、植栽されてきました。
日本はユリの宝庫で、園芸種の品種改良の親になってます。
大型の花を付けるユリは、誰からも好かれる人気の花です。
ユリの王様白いヤマユリと対照的な真っ赤なオニユリ。
オニユリは、ユリの女王様ですね。どちらも風格もあるし、 人を引き付ける魅力的な花だと思います。
オニユリは、一般的に沢山咲いてる花でもないです。
趣向が変わったのか、園芸品種の輸入花が占領してきたのか、
よくわかりません。日本の原種を大事にしたいものです。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。