誕生花写真365カレンダー!2001年日本初登場!

誕生花は世界中から、日本の原産から、山野草、園芸種、珍しい花を選んだ、花の百科事典。 バースデーフラワーを楽しんで、1日を幸せに。

今日の誕生花「タイサンボク」樹の花では一番大きな盃の形をした花!

誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!

7月26日 誕生日、今日の誕生花「タイサンボク」
花の咲き始めに、ほのかな甘い香りがする花!

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ホウノキの花より大きくて、樹の花では一番大きい花です。
花の咲き始めに、ほのかな甘い香りが伝わってきます。
大きな木ですから、花を見落とすかもしれません。

花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。

7月26日 誕生日
バースデーフラワー「タイサンボク」

お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。

また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。

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  • 別名 
  • 特色 
  • 科  モクレン
  • 原産 北アメリカ南部
  • 花期 6~7月

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【タイサンボクとは】

タイサンボクは、庭木、公園や街路樹に植えられて、
広く知られている花の木です。
純白の大きな花を咲かせ、よい香りを放つタイサンボク、
日本の樹木では、最も大きな盃の形をした花です。

タイサンボクは、高い所に花を咲かせ、花の寿命が短くて、
すぐに黄色に変色し、なかなか花の香りを、
楽しむことができない、貴重な花です。
また、切り花としても、市場に流通していません。

日本には、明治6年(1873)に入ってきました。
そして明治12年(1879)に、アメリカ第18代大統領だった、
グラント夫妻が植えた、変種のホソバタイサンボク
(グラントギョクランと呼ばれる)が、現在も、
グラント将軍植樹碑とともに、上野公園で見られます。
日本では、宮城県以南の各地で、公園や庭園に植栽され、
今では、すっかり日本の風景に溶け込んでいます。

新宿御苑の大木戸門近くに、タイサンボクが植栽されています。
明治20~30年代に、日本で初めて新宿御苑に、
植えられたと言われています。また、国内でもっとも古い、
歴史のある木と言われています。

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【感想】

あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。

タイサンボクは、街路樹に植えられています。
厚みのある大きな葉っぱが、日除けになるからでしょうか。
イチョウ並木は、黄葉を楽しませてくれます。
タイサンボクは、純白の大きな花を楽しませてくれます。
どちらも綺麗ですが、落葉樹ですから、
道路の掃除が大変だと思います。

タイサンボクは、大きな木です。葉っぱも沢山あります。
花が、葉っぱに隠れて、よく見えない時があります。
まだ木が若い木なら、間近で見られますが、
大木になると、見つけづらいです。

マグノリアという名前が出てきますが、
マグノリア属の花でモクレン、コブシ、タイサンボクなど、
を含む総称です。
17~ 18世紀のフランスの植物学者、ピエール・マニョル
 (Pierre Magnol) から名付けられています。

あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。