誕生花写真365カレンダー!2001年日本初登場!

誕生花は世界中から、日本の原産から、山野草、園芸種、珍しい花を選んだ、花の百科事典。 バースデーフラワーを楽しんで、1日を幸せに。

今日の誕生花「オオゴチョウ」オオゴチョウは、ディゴとサンタンカの沖縄三大名花です!

誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!

8月9日 誕生日、今日の誕生花「オオゴチョウ」
日本はチョウに外国はクジャクに見えるらし!

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オオゴチョウは、ディゴとサンタンカの沖縄三大名花です。
日本はチョウに見えますが、外国はクジャクに見えるそうです。
表現は、必ずしも同じではないですね。
花の雰囲気は、ホウオウボクにそっくりです。

花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。

8月9日 誕生日
バースデーフラワー【オオゴチョウ】

お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。

また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。

【オオゴチョウとは】

オオゴチョウは、花がホウオウボクに似ていますが、
木の大きさが違います。街路樹に多いホウオウボクに比べ、
オオゴチョウは、見つけ出すのに苦労します。

沖縄の人でも難しいそうですから、観光客は偶然しかありません。
植物園で何十年前に見た限り、今までお目にかかれていません。
探し方が悪かったのかもしれません。

マメ科の植物は、世界中に1万8千種もあり、古代ローマでは、
ソラマメが主食だった時代もあったそうです。
とにかくマメ科の植物は、種類が多いです。

ツタンカーメンのエンドウ豆が、3000年以上たって、
この世に出てきました。今は種が売ってて、お赤飯になります。
また、オーストラリア原産のジャックトマメノキは、
岡山市半田山植物園で数年前、日本でオレンジのきれいな花が、
初めて咲きました。20年に一度咲くかどうかの木です。

オオゴチョウは、熱帯を中心に約40種あり、
日本に入って来たのは、明治初年と言われています。
葉や茎、根を煎じて、解熱剤や下剤として、
利用されてきたそうです。
花が終わると、10cm位のキヌサヤのような、実をつけます。

ピンクや黄色のオオゴチョウもあるそうです。
まだ目で見たことがありません。
世界中に植えられています。

【感想】

あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。

フジクロセンノウは、本州から九州に自生してると、
言われてますが、なかなか見られる花ではありません。
植物園なら見られますが、群生してるとは、
聞いたことがありません。

むしろ各都道府県で、レッドリストの指定を受けているほうが、
多いと思います。森林の伐採や盗掘によるものと思われます。
7月から10月頃、山地で見つけられた人は幸運です。
鮮やかな朱赤色の花を咲かせます。

日本固有種のマツモトセンノウは、フジクロセンノウより、
赤が強いですが、自生種から品種改良して、栽培されています。
花色は朱色、桃色、白で、八重咲きもあり、花の姿は、
センノウに似ていますが、やや草丈が低く、5月から6月に、
花が咲きます。オトメセンノウは、マツモトセンノウと
エゾセンノウの交配種で、花の切れ込みがやや深くなっていて、
花色は朱色のみですが、丈夫な花になっています。

センノウには、種がいくつもあって、素人には見分けが、
付かないと思います。植物園や園芸店で、
名前を見て、覚えるしかなさそうです。

あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。