誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
8月18日 誕生日、今日の誕生花「ヒルガオ」
アサガオは観賞として大事にされるがヒルガオは雑草として扱われる!
ヒルガオ科のアサガオ、ヒルガオ、ヨルガオがあります。
同じヒルガオ科なのに、アサガオは観賞用に、ヒルガオは雑草に、
どうして扱いが、違ってしまったのでしょう。
アサガオの種には、毒がありますが、ヒルガオは全部食べられます。
花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。
8月18日 誕生日
バースデーフラワー【ヒルガオ】</font size="4">
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
【ヒルガオとは】
ヒルガオ科は、世界で約50属1200種が、熱帯~亜熱帯を中心に、
分布しています。日本では、5属約10種が自生しています。
アサガオは、日の出前から咲いて、昼にしぼんでしまう一日花で、
タネが出来る一年草です。西洋アサガオは、昼過ぎても、
咲いている大輪のアサガオです。
ヒルガオは、朝に咲いて夕方しぼんでしまう一日花で、
タネが出来ずに、地下茎で繁殖する多年草です。
ヒルガオの名前は、昼間でも花が咲いているから、
名前が付いています。山地、道端、耕作地、荒れ地などに、
地下茎で増えて、駆除が難しく、雑草として扱われています。
近縁種として、コヒルガオやセイヨウヒルガオがあります。
コヒルガオは、6~8月頃に花が咲き、ヒルガオに比べて、
葉っぱも、花も全体に小型です。
セイヨウヒルガオは、6~9月頃に花の直径が、
2~3cmの花を咲かせ、小さくて別名ヒメヒルガオと言われています。
1900年頃に、観賞用に入ってきましたが、1940年代以降、
輸入農作物により、分布が拡大して、帰化植物になっています。
- 別名
- 特色
- 科 ヒルガオ科
- 原産 日本固有種 東アジア
- 花期 7~8月
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
ヒルガオ、コヒルガオ、ハマヒルガオ、ホシアサガオ、
マメアサガオ、アメリカアサガオは、ヒルガオ科の花々で、
野原や海岸を彩る雑草だが、一面に咲いてる時はきれいです。
アサガオの名前が付いていますが、ヒルガオ科サツマイモ属の
野生の花の中に、アメリカ原産の帰化植物で、ホシアサガオ、
マメアサガオ、アメリカアサガオがあり、ヒルガオのように、
みなヒルガオより、小さな花が昼間に咲きます。
ヒルガオがヒルガオ属に対し、アサガオはサツマイモ属と、
「科」が同じでも、多少違いがあって、観賞用と雑草の、
運命なのかもしれません。
ヒルガオも現代では、雑草に過ぎませんが、万葉時代は、
美人の代名詞でありました。
今でもヒルガオを見ながら、昔を思い出して、日本女性の美人を、
想像できるとは、なんと楽しい事ではないでしょうか。
ヒルガオは、想像を掻き立てる、素晴らしい花なんです。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。