誕生花写真365カレンダー!2001年日本初登場!

誕生花は世界中から、日本の原産から、山野草、園芸種、珍しい花を選んだ、花の百科事典。 バースデーフラワーを楽しんで、1日を幸せに。

今日の誕生花「ブーゲンビリア」南国の花!色とりどりの強烈なイメージの花!

誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!

8月24日 誕生日、今日の誕生花「ブーゲンビリア
見るには南国の青空の下で見る花!

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ブーゲンビリアは、南国の青空の下で見ると、綺麗な花です。
鉢植えで見ると、なんとなく貧弱で、ブーゲンビリアの、
たくさん咲き誇った、強烈な花のイメージではありません。
沖縄やハワイで、圧倒されるような花姿を、見てください。

花の思い出を作るのは、あなたです。
いろいろな花に、巡り会える幸運を祈ってます。

8月24日 誕生日
バースデーフラワー【ブーゲンビリア

お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。

また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。

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ブーゲンビリアとは】

ブーゲンビリアは、中南米に14種が分布する、ツル性の樹木です。
花は鮮烈で、とても目立ち、美しい色をしています。
花といっても、花びらではなく、苞(ほう)の色です。
苞の中に、先端が開いた、筒状の小さな花のような部分が、
突起していますが、これが花の萼(がく)になります。

ブーゲンビリアに花びらはなく、枝分かれした先端に、
花を付けます。花は一輪ずつ咲いているように見えますが、
3輪が集まって咲き、1つの花のように見えます。
花が綺麗ですが、トゲが凄いから、気をつけてください。 

1786年、ルイ15世の命により、世界一周の旅に挑んでいた、
フランスの探検家ルイ・アントワーヌ・ブーガンビルが、
ブラジルで、この植物を発見し、名前のブーゲンビリアの、
由来になっています。また、大東亜戦争で激戦を繰り広げた、
パプアニューギニアブーゲンビル島も、ブーガンビルの発見
によって、名付けられたものです。

中南米が原産ですが、太平洋諸島や東南アジアや沖縄にも、
よく植えられています。年中咲いている花ですが、
日本の気候には合わず、日光が当たらないと、花が咲きません。

様々な品種が出回っていますが、ほとんど品種改良された
園芸種です。苞の色が赤、紫、白、オレンジ、ピンク、
スミレ色などがあり、苞が重なった八重咲きもあります。

流通では、花が落ちること、トゲがあること、から徐々に
減少しています。トゲの減らし方は、枝や葉が伸びる時に、
花が咲かなかった花芽が、変化してトゲになってしまい、
乾燥気味に育てると、トゲも少なくなります。

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【感想】

あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。

ブーゲンビリアを初めて見たのは、20代のハワイでした。
青空の下、湿っけのない乾いた空気に、それは感激しました。
慣れというのは恐ろしいです。
何回も、いろいろな南国で見てると、感激も薄くなります。
さらに、感激や興奮するには、出来るだけ若いうちに、
味わったほうが良いと思います。
若い時の経験は、一生忘れられないものになります。

あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。