誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
7月19日 誕生日、今日の誕生花「フウリンブッソウゲ」雌しべが長く伸びて風に揺られるとジャパニーズランタン!
フウリンブッソウゲは、風鈴に見える、オレンジ色の可愛い花。
少し高い位置から、ぶらさがってるハイビスカス。
ハイビスカスには見えない、横にすれば大きな簪(かんざし)
最近は、いろいろな植物園で見られます。
花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。
7月19日 誕生日
バースデーフラワー【フウリンブッソウゲ】
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
【フウリンブッソウゲとは】
ブッソウゲが通常一日花なのに対して、
フウリンブッソウゲは、数日間、咲き続けます。
花全体が球状になり、雌しべが、長く伸びてる独特の花姿で、
世界各地の熱帯地方では、庭園などに広く植えられています。
高温性なので、日本では南西諸島を除いて、
露地植えが出来ませんから、温室に頼るしかありません。
ブッソウゲ=ハイビスカスには、数え切れないほどの、
種類があります。一般的に見られる多くのハイビスカスは、
園芸種です。ハワイに移植され、品種改良で人気になった花。
フウリンブッソウゲは、東アフリカのサンジバル島原産の 常緑低木で、高さは約3mにもなる、ハイビスカスの原種です。
各種の原種は、以前から比べれば、見かけなくなりました。
別名のコーラル・ハイビスカスは、花色や形がサンゴに、
似ているから付けられたそうですが、似ているとは思えません。
英名では、風に揺れる様子が、ランプにも似ているから、
ジャパニーズ・ランタンと呼ばれています。
英名のほうが、ピッタリと言い表していると思います。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
最近、どこの植物園に行っても、見られるフウリンブッソウゲ。
風鈴に見える、オレンジの可愛い花。
どうしてブッソウゲにしたのでしょう。
確かにブッソウゲの花ですが、一般的にはハイビスカスの方が、
知名度もあるし、人気があります。
風鈴が和名だから、そのあとも和名にしたのでしょうか。
ハイビスカスには、どうしても見えない花姿。
風鈴のような珍しい花です。
もっと早くから紹介されていても、おかしくないと思います。
世界には珍しい花や、知らない花が、たくさんあります。
いろいろな花が、沢山見られるようになって、
嬉しく思います。是非植物園に、足を運んでみてください。
新しい発見は、明日から人生を変えてくれます。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。