誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
8月24日 誕生日、今日の誕生花「ブーゲンビリア」
見るには南国の青空の下で見る花!
ブーゲンビリアは、南国の青空の下で見ると、綺麗な花です。
鉢植えで見ると、なんとなく貧弱で、ブーゲンビリアの、
たくさん咲き誇った、強烈な花のイメージではありません。
沖縄やハワイで、圧倒されるような花姿を、見てください。
花の思い出を作るのは、あなたです。
いろいろな花に、巡り会える幸運を祈ってます。
8月24日 誕生日
バースデーフラワー【ブーゲンビリア】
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
【ブーゲンビリアとは】
ブーゲンビリアは、中南米に14種が分布する、ツル性の樹木です。
花は鮮烈で、とても目立ち、美しい色をしています。
花といっても、花びらではなく、苞(ほう)の色です。
苞の中に、先端が開いた、筒状の小さな花のような部分が、
突起していますが、これが花の萼(がく)になります。
ブーゲンビリアに花びらはなく、枝分かれした先端に、
花を付けます。花は一輪ずつ咲いているように見えますが、
3輪が集まって咲き、1つの花のように見えます。
花が綺麗ですが、トゲが凄いから、気をつけてください。
1786年、ルイ15世の命により、世界一周の旅に挑んでいた、
フランスの探検家ルイ・アントワーヌ・ブーガンビルが、
ブラジルで、この植物を発見し、名前のブーゲンビリアの、
由来になっています。また、大東亜戦争で激戦を繰り広げた、
パプアニューギニアのブーゲンビル島も、ブーガンビルの発見
によって、名付けられたものです。
中南米が原産ですが、太平洋諸島や東南アジアや沖縄にも、
よく植えられています。年中咲いている花ですが、
日本の気候には合わず、日光が当たらないと、花が咲きません。
様々な品種が出回っていますが、ほとんど品種改良された
園芸種です。苞の色が赤、紫、白、オレンジ、ピンク、
スミレ色などがあり、苞が重なった八重咲きもあります。
流通では、花が落ちること、トゲがあること、から徐々に
減少しています。トゲの減らし方は、枝や葉が伸びる時に、
花が咲かなかった花芽が、変化してトゲになってしまい、
乾燥気味に育てると、トゲも少なくなります。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
ブーゲンビリアを初めて見たのは、20代のハワイでした。
青空の下、湿っけのない乾いた空気に、それは感激しました。
慣れというのは恐ろしいです。
何回も、いろいろな南国で見てると、感激も薄くなります。
さらに、感激や興奮するには、出来るだけ若いうちに、
味わったほうが良いと思います。
若い時の経験は、一生忘れられないものになります。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。