誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
4月12日 誕生日、今日の誕生花「ハンカチノキ」
風に揺れるハンカチと見入ってしまう花!
ハンカチノキは、1990年ころ人気になった花です。 その頃は珍しい花でした。 今は、いろいろな場所で見られます。 2枚の白い葉っぱがぶら下がってます。
花の思い出を作るのは、あなたです。
いろいろな花に、巡り会える幸運を祈ってます。
4月12日 誕生日
バースデーフラワー【ハンカチノキ】
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
- 別名 ハトノキ
- 特色
- 科 ハンカチノキ科
- 原産 中国
- 花期 4~5月
【ハンカチノキとは】
ハンカチノキは、中国の西部から南部に分布しています。
花は白く色づいた苞(ほう)と呼ばれる、
大きな葉っぱが2枚と花からなり、花びらはありません。
沢山の雄花と1本の雌花が集まって、ピンポン球のようになります(両生花)。
両生花は、雄しべ、雌しべを共有する花をいいます。
サクラ、ウメなどで、自家受粉する花です。
中には雄花のみで、雌花の付かない花もあります(雄花序という)。
花は開くと独特の臭いを放ち、ハエなどの虫が寄ってきます。
花は咲き始めから1週間前後が見頃で、その後は苞が落ちていきます。
苞には落ち方が二種類あり、雄花序苞はきれいな状態で、
2枚くっついたままぽとりと落ち、
両生花の苞はしおれて黄色く変色してからバラバラに落ちます。
雄花のみの雄花序と、雄しべ雌しべの両生花との違いが、
葉っぱの落ち方に出るなんて、植物は不思議です。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
ハンカチノキは、発見者のフランス人の神父アルマン・ダビット
の名前から。また、パンダを発見した人物としても有名です。
和名のハンカチノキや別名のハトノキは、大きな白い苞に由来してる。
日本に入ってきたのは1952年、アメリカからタネを入手して、
苗木を育てたのが最初。この時は2本の苗木が育ち、
そのうち1本は1965年に初めて開花しましたが、
その後2本とも枯れて現在はありません。
日本に現存する最も古い木は、1958年頃にタネから育て、
小石川植物園に植えられています。大木になってます。
日本でも広く出回るようになったのは1991年頃に、
中国から苗木とタネが、大量に輸入されてからだそうです。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。