誕生花写真365カレンダー!2001年日本初登場!

誕生花は世界中から、日本の原産から、山野草、園芸種、珍しい花を選んだ、花の百科事典。 バースデーフラワーを楽しんで、1日を幸せに。

今日の誕生花「クンシラン」ランと付くがラン科じゃない花!

誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!

5月25日 誕生日、今日の誕生花「クンシラン
マリリスを小型にしたような赤い花!

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クンシランは、ヒガンバナ科なのに、葉っぱが枯れないで、
一年中緑の葉っぱ。ヒガンバナ科でもクンシランのような
花があるんですね。不思議に思ってます。
また、ランと付いてますが、ランの仲間ではありません。

花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。

5月25日 誕生日
バースデーフラワー【クンシラン

お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。

また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。

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クンシランとは】

クンシランは、年間を通して平均気温が22~25度位の、
南アフリカナタールに分布し、毎年花を咲かせる多年草です。
南アフリカから、ヨーロッパを経て明治時代に、入ってきました。

クンシランという名前は、クリビア属の総称で、
リビア ミラビリスを除いて、森林の薄暗い場所に自生する。
リビア属は南アフリカに4種が自生していて、
リビア・ノビリスをクンシランと呼んでいたようですが、
一般的に流通しているクンシランは、クリビア・ミニアタです。

リビア・ノビリスが、花を下向きに咲かせるのに対し、
リビア・ミニアタは、上から横向きに花を咲かせるます。
流通しているのは、オレンジ色の花のクリビア・ミニアタで、
ほとんどがタネをまいて増やされています。
変種に白やクリーム色の花を咲かせるものが、
出回っているようですが、まだ見たことがありません。

ノビリスとは「高貴な」という意味で、
ミニアタは「朱色の」という意味です。

クンシランが春に咲くと豪華ですね。株の寿命が長いので、
毎年楽しめます。鉢植えでも楽しめますから、
育ててみては、いかがでしょうか。
半日陰と冬場の寒さと根腐れしないようにすれば、楽しめます。

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【感想】

あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。

クンシランは、午前中だけ陽が当たる場所で、
手入れもしないが毎年咲いてる。1年で葉が6枚以上増えると、
花が咲くそうですが、確かめたこともない。

また、クンシランは同じ株の花粉では、実がならないから種が、
出来ないそうです。別に植えてるクンシランと交配させ、
すると親株とは違った種類のクンシランが出来るそうです。
タネから育てた場合は、葉が16枚ほどに成長すると、
花が咲くようになるそうです。

クンシランは、寒さにあてないと花が咲かないようですが、
東京の冬場でも、地植えで放りっぱなしでも毎年咲いてる。

あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。