誕生花に登場する花は、365プラス1種類!誕生花カレンダーより!
6月20日 誕生日、今日の誕生花「トリトマ=シャグマユリ」ユリというより、ノボリグラデーション!
トリトマ=シャグマユリは、ユリに見えないユリ。
独特の花の形と、色鮮やかなグラデーションの花。
以前は、なかなか見られなかった花ですが、
最近は、あちこちで見られます。
花の思い出を作るのは、あなたです。
巡り会える幸運を祈ってます。
6月20日 誕生日
バースデーフラワー【トリトマ】
お誕生日、おめでとうございます。
素晴らしい1日と1年、感動が味わえる幸運を願ってます。
また「誕生日」は、あなたの出生を祝うだけでなく、
この世に誕生させてくれた、ご両親に感謝する日です。
ぜひ、ご両親に感謝の言葉を、贈ってくださいね。
【トリトマとは】
トリトマ=シャグマユリは、南アフリカや熱帯アフリカに、
約70種が標高1000m以上に自生するものが多い。
日本には明治中頃に入ってきましたが、
戦後50年しても、普通に見られなかった花です。
園芸種が見られる中で、品種改良の元になったトリトマは、
野生種
「ウヴァリア」(K. uvaria)
南アフリカ ケープ地方原産で、トリトマの代表的な種です。
明治時代に入ってきて、現在でも広く普及しています。
オオトリトマとも呼ばれてます。
トリトマの園芸品種は、「ウヴァリア」を改良されたものが多いです。
「トリアングラリス」(K. triangularis)
南アフリカ ケープ地方原産で、鮮やかな黄色い花を咲かせます。
「ルーファ」(K. rufa)
南アフリカ ナタール地方原産で、つぼみが橙色に膨らんでくると、
鮮やかな黄色になる。「ルーファ」との交配にヒメトリトマがある。
園芸品種の多くは、南アフリカ原産との交配種です。
【感想】
あなたの誕生花は、いかがでしたか?
気に入らない花が、あるかもしれません。
日本の長い歴史の慣習から、伝統行事から、危険毒草から、
登場させています。
トリトマ=シャグマユリは、1980年代に京都植物園に、
あると聞いていましたが、見る機会がありませんでした。
その後、1990年代になって、少し見られるようになり、
岩手県の民家に咲いててビックリしました。
赤熊(しゃぐま)とは、赤く見えるクマの毛に似てるから、
名前がついたそうです。
小石川植物園では、名札がシャグマユリと書いてあって、
あれ~~~トリトマじゃないの、で初めて別名を知りました。
河口湖の大石公園に、オオトリトマが十数本咲いています。
南アフリカ ナタール地方やケープ地方を走っても、
1本も見なかったです。
テーブルマウンテンの裏側が植物園ですが、立ち寄る時間がなく、
南アフリカの海岸から北上して、二度と通りたくないデコボコ道を峠に、
峠でも1本も見ませんでした。
その代わり、いくつかのプロテアが沢山咲いていました。
キングプロテアは、ありませんでした。
あなたの誕生花が、幸運をもたらせてくれるよう願ってます!
人生は一度しかありません!過去は戻らないが、未来は作れます!
未来に夢を描きながら、素晴らしい人生を送ってください!
写真家 高橋克郎より。